和歌山パワー
友人に和歌山出身の子がいましたが、彼女は本当に変わった子で専門学校に入学する為に学校に紹介された下宿が四畳半以下のせまさで両手を広げて眠ることが出来ないという極狭物件だったり
彼女が育った和歌山県の海側の街というのは、話しに聞く限り漁業が主な産業で
小さい頃から素潜りで海の幸をとっては持って帰り(いいのか?)おやつに食べたり晩ご飯にしたり
仲間でバーベキューをするのに海パンを持参してその場で伊勢エビをとってバーベキューしたりと
大自然で育ったそのおおらかさがありました。
まるで地元の和歌山にいるかのようにのびのびと生活していく謎の力をもった女性。
そんな彼女もカナダに数年留学していたのだが、先日帰国し、飲み会に顔を出したのでカナダでの話などを聞いていたのだけれど。
その時たまたまわたしが今の職場を辞めて他の地域で看護師として働こうと看護師の求人を探しているという話しをすると自分の友達の親が医者でクリニックをやっているから、もしよかったら紹介するよと明るく言ってくれました。
うーん、実をいうと彼女に会うまで和歌山県の看護師求人もサイトとか求人雑誌とかでみていたのだけれど、和歌山県を連想した時、友人である彼女の印象があまりにも強くてきっと和歌山県の看護師求人に応募して和歌山県で看護師として働いたら、海に素潜りしなければならなくなったりするんじゃないかと、妄想してしまいました。
ひとまず、和歌山にリフレッシュを兼ねて旅行に行くことにしました。
土地の印象や、たべものなど、自分にピッタリだったらいいなと。
看護師のストレス解消は自然に触れるのが一番ですもんね。